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「女性像」って誰のため?女性にもっと「自由」を!

MOVEMENT

Photo by Jessica From Flickr

女性の常識「脱毛」
脇や腕の脱毛はもはや普通で、最近ではOラインやYラインなどとにかく「毛がないこと」に余念がない。

しかし、海外では全く逆の現象が起きていた。

2万5000種類の「ムダ毛」

Photo by @Force_Au_Combat From Twitter
Photo by @RissaDoesArt From Twitter
Photo by @botbakery From Twitter
Photo by @notkatiestonge From Twitter

「美の国」フランス。多くのブランド品を世界に発信し、いくつになってもフランス人女性は「美」を追及することを怠らないと言われている。

しかし、そんなフランスに、今、大きな異変が起こっている。それは多くの女性たちが見られたら恥ずかしい「ムダ毛」をTwitterにアップし始めたのだ。

わき毛やすね毛、腕毛など。なんとその数は件数2万5000件以上にものぼる。

「オシャレ」じゃない「リアル」なやつ

Photo by @queenie_vee From Twitter

「#LesPrincessesOntDesPoils(お嬢様には毛がおあり)」というハッシュタグと共にアップされた写真はどれも直視できないものばかり。

一時期あのマドンナやマイリー・サイラスもオシャレの意味でわき毛を生やして話題になったことがあったが、そこにアップされたものは完全にオシャレとはかけ離れた、ある意味「自然すぎる」毛たちなのである。

このハッシュタグを最初に作成したのは、16歳の高校生。彼女がこのタグを作ったきっかけは、体毛を剃ることに違和感を覚えたからだという。
彼女は体毛を剃る行為は「社会が女性に負い目を感じさせていると思う」と語る。彼女自身、体毛を剃っていないせいで、学校で嘲笑されたり、いじめを受けたりしたそうだ。

「体毛を剃ることは社会的な圧力よ」

彼女は強くそう語る。

女性の90パーセントが失った「自由」

Photo by Annie Kalinovskaya From Flickr

Twitterに体毛がアップされて以降、称賛や賛同の声もあるがそれと同時に批判も多い。特に「気持ち悪い」という声が多く、やはり今でも「女性に体毛はないもの」という偏見があることが伺える。
日本人においても、女性の90パーセント以上が何かしらの形で脱毛を行っているといい、ほぼ見えるところは「毛がない状態」が美しいと感じているようだ。

しかし、同時にその体毛処理を面倒くさいと感じている女性も80パーセントほどいるという。なのに、私たちは何のために「処理」をしているのか。もっと体毛を扱うことを選ぶ「自由」があってもいいのではないか。

「生やす」という「選択」

Photo by ▲ r n o From Flickr

この投稿が話題になるや否やフランスでは、「男の体毛はいいのに、女はダメだなんておかしいということに気が付いた」という意見や、「わき毛はフランスではセクシーなものなの」という完全に受け入れ態勢の意見までさまざまだ。

この行為に賛否両論の意見はあれど、今まで触れることのなかった「ムダ毛」の自由を考えさせられたことは確かなようだ。

そして、体を張って自由を訴えるフランス人女性の姿は、毛のあるないに関わらず多くの人の目に「美しく」写ったはずだ。
世間の描く「女性像」から離れたとき、自身の思う「女性らしさ」に「あなたらしさ」が存在するのか、ぜひ1度考えてみてはいかがだろうか。

Writer: Asuka Yoshida

 
 
 
 

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