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「お尻ペンペン」は悪影響!アメリカ流クールなしつけ方

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Photo by Manden Pederson from Flickr

何かと話題になることもある、体罰。
ついカッとして手をあげてしまい、後で後悔するなんてこともあるようで、親にとっても、子どもにとっても悩みの種だ。
そんな中、アメリカにクールなしつけ方があるのを知っているだろうか。

未だにしつけの主流な「体罰」

Photo by Mario Antonio Pena Zapatería from Flickr

体罰は国や地域、また時代によって様々であるが、時としてグレーゾーンでありながらも、しつけの一つとして位置づけられてきた。

UNICEFの統計によると、近年ではおよそ6割の子供達が親による体罰を受けるとされている。

米Five Thirty Eight誌も、お馴染み「お尻ペンペン」を子どもにしている人の割合は、2012年の時点で70%としており、 いまだ過半数の家庭でお尻ペンペンは教育文化の一つである様だ。

お尻ペンペン、実は逆効果?

Photo by Ana Maria Lopez Veronica from Flickr

実際のところ、体罰の効果はどんなものなのだろう。

アメリカで体罰による子供への影響をみる研究があった。 (基本的に「お尻ペンペン」の体罰が対象)。
16万927人の子供に対して行われたその調査結果は、118パターンの調査のうち108の調査で、体罰による悪影響アリとなった。体罰がモラルの欠如や攻撃的感情、非社会的行動や精神的問題などに繋がったという。

いい影響を与えたと結論を出したのは、118の調査のうちの、たった10の結果のみだったのだ。

大人も子どもも冷静に。アメリカのクールなしつけ方

Photo by Rob Briscoe from Flickr

そんな中、アメリカでは効果的に子どもに反省を促せるしつけ方がある。

それが「タイムアウト」。

バスケットボールやバレーボールなど、スポーツの試合で監督がタイムアウトを取るのを見たことがあるかもしれない。

やんちゃに騒いでいるのをその場で注意してもなかなか聞けない様な子には、「タイムアウトよ」と少し離れた場所へ子供を退場(移動)させるのだ。

とは言っても、押入れに閉じ込めたり、または外に少しの間追い出すのではなく、部屋の端など親の目が届く場所で数分の間じっと座らせておく。そうすることで、子どもは冷静になり怒られた理由を自分で考える。

「タイムアウト」の良い点は、自分がした悪いことに自ら気がつくということ。善悪の感覚が未成熟な子供にとって、急に叱られると、何が悪かったのかきちんと飲み込めずにいる場合も多い。

また、親も子どもをすぐに叱らずに一旦距離を置くことで、頭を冷やすことが出来るため頭ごなしに怒ってしまうことが減る。

まだまだ程度のわからない子どもの悪事にカッとなってしまうこともある。
それでも、手は出さずに大人も子どもも冷静になって一緒に考えるのが良さそう。

Writer: ADAM

 
 
 
 

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