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行ってみるまでわからない!出演者不明フェス

MOVEMENT

「明日からまた仕事だ…」

ブルーマンデー、サザエさん症候群、一週間で一番憂鬱な日曜日。

明日からのために寝貯めしよう、家でゆっくり過ごそう、そんな人も多いだろう。

そんななか、

月曜から仕事だけど、みんなで真っ昼間から食べて飲んで踊って騒いで…。そんな”ゆるい”日曜を過ごせるフェスがある。

始まりは日曜の裏庭バーベキュー

「The Do-Over」と呼ばれるこのフェス、2005年にハリウッドの小さなバーの裏庭から、ヘイコック、ジェイミー・ストロンクグ、アロー・ブラックの3人がスタートさせた。DJ活動を通じて出会ったこの3人がとにかくゆるい。

“毎週のように日曜の昼から集まって、ビール片手にDJしながらバーベキューパーティーしてた。それをいつからか「The Do-Over」って呼び出したんだ。”

“日曜の昼間から飲んでる奴なんていなかったけど、俺らにとっては普通のことだった”

クラブイベントやフェスなどのほとんどない日曜の昼間に行われ、しかも誰でもタダで入れるパーティーとあって、LAのローカルに徐々に浸透していった。

“DJがカスな時もあって(笑)”

“でもみんなリラックスしたいい雰囲気で”

“(フェスっていうより)友達んちの裏庭で昼からバーベキューして、日が暮れるまで仲間とつるむみたいな感じだよ”

仲間とバーベキューしながら、いい音楽で踊る、最高の日曜の午後を味わえる「The Do-Over」。

“最初の頃は、ほんとに小さなスペースしかなくて、それでも皆、長蛇の列に並んで中に入れるのを待っててくれた。並んでる間も外まで聞こえる音楽を楽しみながらね。”

またある夏には、

“暑すぎて機材の電源が落ちて、音楽が止まった。それでもなんだかんだ皆パーティーを続けてくれた。”

主催者側だけでなく、お客さんたちも最高にゆるい。

世界規模のサプライズ

元々はそんなゆるい感じで始まった「The Do-Over」、今ではLAの他にも、ニューヨーク、サンフランシスコ、ハワイ、ヨーロッパ各所、オーストラリア、ニュージーランド、アジアでも開催されている。

昨年2015年には10周年を記念し、世界10都市でフェス同時開催という前代未聞のイベントを成功させた。

“LAから出れば、世界中いろんな人達がいるけど、どの都市に行ってもいつも南カリフォルニアのバイブスを届けようと意識してる”

お客さんもDJも、何が起こるか、誰が来るのかわからない。そんな裏庭バーベキュー感を楽しんで欲しいというのがこのフェスの特徴。
だから、タイムテーブルもセットリストも、出演するDJまでもがミステリーゲストと呼ばれ、そこに行くまで誰も知らない。
入場も無料であるから、本当にLAで友達の家に遊びに出かけたみたいな気分になれる。

タダで豪華な日曜の午後

元々音楽業界で働いてきたレジデントDJ二人のコネクションのおかげで、ゲストDJは毎回豪華だ。Flying Lotus や A-Trakなどなど、国内外から出演するそうそうたるDJたちのプレイをタダで聞けるなんて、音楽好きには最高のイベントだ。

2012年から始まった「The Do-Over Tokyo」、今年は今までにない都会のど真ん中というロケーションで開催される。

7月17日(日)、べルサール渋谷ガーデンHall & Court特設会場にて行われる。

「The Do-Over」名物の特製サングリア片手に、最高の音楽と南カリフォルニアのゆったりして暖かい空気を感じられる。
出演するアーティストや自分の好きなDJ目当てではなく、何が起こるかわからないけど、日曜の午後を思いっきり楽しみに行くフェス。
それがThe Do-Overの最大の魅力。

音楽好きな方、フェス好きな方、そして最近日曜になんて遊んでないなーなんて方、是非、足を運んでみては?
やりきった日曜を過ごせば、いつもは憂鬱な月曜も元気に乗りきれるかもしれない。

http://thedoover.jp/

Writer: Miki Yoshizawa

 
 

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