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映画「太陽の塔」公開予定!監督は、募集中!?

ART

Photo by TETSUYA KANAKUBO from Flickr

映画化決定!監督未定!

あなたも映画監督になれるチャンスがここに!

“芸術は爆発だ!”

「映画が先か、監督が先か・・・」おもしろいニュースが舞い込んできた。

大阪府吹田市にある万博公園、
そこで異常な存在感を放つモニュメント『太陽の塔』そのドキュメンタリー映画が2018年に上映予定だという。

しかし監督などは未定…

というのも、このドキュメンタリー映画の監督を一般から公募するというのだ。

第一次選考の募集期間は6月1日~30日の1か月間。
映像制作経験者、そして太陽の塔が大好きだ、という条件で、国籍、性別、年齢 は一切問わないという。

アンテナが動いた方、ぜひどうだろうか。

Photo by GORIMON from Flickr

単なる奇抜なモニュメントではない

1970年大阪万博のシンボルとして岡本太郎が手掛けた芸術作品であり、建造物であり、万博のテーマ館でもある。
デザインの発想は、太郎が飼っていたカラスをモチーフにしているとか、チベットのお供え物(トルマというらしい)の形をみて、太郎が感銘を受け、そこからイメージを膨らませたものだ。

太郎はこの時の万博のテーマ『人類の進歩、調和また』に対して、人類は進歩などしていないと反発し、人類の根源にスポットをあてたものを太陽の塔に落とし込んだ。

現在太陽の塔内部は一般公開されていないが、数年前までは団体で申し込んだ場合のみ入場できるシステムがあり、筆者も見学したことがある。

薄暗く、また赤っぽい壁の中に高くそびえる『生命の樹』。アンモナイトの模型、そして動物、一番上の方には人の模型と、人類の進化がみてとれる。

壮大な時間経過を感じることができ、圧巻であった。

岡本太郎といえば『芸術は爆発だ』などのインパクトに残る言葉、そして見開いた眼が印象深く、太郎自体をキャラクターとして認知されている部分もある。

しかし、もちろん芸術家であり、「縄文」の美を見つけ、日本史を変えた民俗学者でもある。

縄文土器に見られる文様が生命力、命のうごめきを表現していることに感動し、心底惹かれていた。
それを太陽の塔にも表し世界が注目する祭典で発表した。

自然の猛威や世界情勢、日々の暮らしなど様々な困難に直面している現代。
太郎の残した太陽の塔が発する生命のパワーとともに、新たに何を感じさせてくれるのか。

今生まれる太陽の塔のドキュメンタリー映像が伝説になるかもしれない。
新しい映像作品と作家の出現に嫌でも期待してしまう。

公募については
http://taiyo-no-to-movie.jp/まで。

Writer: Yukari Kawata

 
 
 
 

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