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代金は笑った分だけ!増税を笑い飛ばす劇場の秘策

MOVEMENT

今年、日本は空前の値上げラッシュ。
某夢の国や、高速道路、そしてカゴメやロッテ、ガリガリ君で有名な赤城乳業など大手食品メーカーまで値上げを余儀なくされている。

値上げの問題は、もちろん日本だけではなく世界共通だ。
世界中の経営者が経営戦略を考え、市民が日々のやりくりを考えている。

そんな中スペインには、大幅な税率アップの影響を受けてなんと「代金は笑った分だけ」にしてしまった大胆な劇場がある。

増税?じゃあ、お客を思いっきり笑わせてやる!

2012年、スペインの劇場は窮地に立たされた。

スペインには付加価値税というものがある。日本にはない税制度で、日用雑貨などには適用されず、映画や劇場などの娯楽にのみ課される税金のこと。

この付加価値税を、スペイン政府が8%から21%へと大幅にあげたのだ。

このせいで、スペインの劇場の来場者数は30%も減少。しかし、なんとかお客さんに来てもらうために、20%ほどチケット代を安くしないといけない状況に。

そんな大ピンチを乗り切るために、ある劇場が大胆な大勝負に出る。

それが、「入場料無料!…ただし笑った分だけ払ってね」大作戦!

これはその名の通り、笑った回数に応じて値段が決まるというもの。
劇場の椅子一つ一つにカメラを設置。お客さんが笑顔になるとカウントされる仕組みだ。

当然、一度も笑わなければ0円。
しかし、笑った分だけとなれば、スペインの劇場も本気。劇場は今までより一人あたり6ユーロも多く代金をいただくことができたという。

ちなみに、上限額は決まっていて、笑いすぎてお金が払えないなんてことはないのでご心配なく。

どうしても誰もが厳しい顔になってしまう値上げ問題。
せっかくならこんな風に、消費者も会社も笑顔で解決していきたいものだ。

一部始終はぜひ動画で。

Pay per Laugh | The Cyranos McCann onThe Cyranos // McCann fromVimeo

Writer: Momoko Furukawa

 
 

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