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街の風景を聴く。新たな音楽体験、はじまる。

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Photo by Laurence Vagner from Flickr

朝も昼も夜も東京はいつも音に溢れている。
地方出身の筆者は生まれてはじめて渋谷の街に降り立った時、あまりの爆音と人の波に圧倒された。

流行りの音楽、人の声、車や電車の音、年がら年中消えない音。

東日本大震災があったときだろうか、渋谷や新宿という繁華街から音が消えたのは。

寂寂たる街に、違和感さえ感じたものだ。

街歩きをすることで音楽が変わる少し変わったミュージックプレイヤーで、新たな経験をはじめよう。

株式会社リクルート住まいカンパニーが、位置情報や移動速度、混雑度や天気などの要素から、街の風景を音楽に変換する音楽提供サービス「SUUMO SOUND VIEW」の配信をはじめた。

移動速度はビートに、混雑した場所はコード(和音)とビートで場所によって音が変化していく。

ビジネス街、繁華街、商店街、いろんな街の顔がある。

行く場所によって楽器のや音の大きさ、重なる音も変わっていく。

実際どんな音楽が聴こえてくるか、渋谷から恵比寿の街を歩いてみた。

平日、天気は晴れのちくもり。多くの人が交差する渋谷の音は少し激しい多重音、そして様々な効果音が響く。

ベルや鳥の声、警笛に似た音。

ごっちゃになった渋谷を現しているかのようだが、その音楽はなぜか心地良く耳の奥をすりぬける。

代官山方面に向かうと少しずつ音が穏やかに、そしてストリングスが絡み始める。

だんだん柔らかな音楽に変わっていくのは街の特徴を音に変換しているからだろうか。
ビートの速さは歩いているときの鼓動に似ている。

恵比寿駅まで500メートル、渋谷とはまた一味違う音色が鳴る。

駅の付近までくると少しリズムが早まり、少しずつ気持ちも高まっていた。

Photo by T DOUGLAS from Flickr

自分が暮らす街をもっと楽しむ。街の変化を感じ、街のことを知る。

家と会社の往復で何も変わらない、と言う人がいる。
空の色が毎日違うように、街に耳を傾けると昨日とは違った音が聴こえてくる。

いつもと少し、角度を変えて空を見てみよう。

あなたが生きている街は、こんなにもカラフルで穏やかで優しいのだ。

Edited by HEAPS Media

 
 

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