HEAPSmedia

スケボー学を大学で学べます。 その大きな社会価値とは?

OTHERS

Photo by Michel Dignand from Flickr

情熱が世界を変える。それは決して綺麗ごとではないと大学で教える先生がいる。彼の名前はネフタリーウィリアムズ。スケボーコミュニケーションのクラスを世界で初めて開講したパイオニアだ。

大学でスケボー学?

夢の仕事とは何だろうか。それが自分の、自分による、自分のための仕事であるとしたら、Neftalie Williams(ネフタリー・ウィリアムズ)は最も幸福な人の1人であるだろう。そんな彼の職業は、南カルフォルニア大学の教授。そのクラスは「スケボーコミュニケーション」。スポーツ外交論を専門とし、特に自身の趣味であるスケボーによる文化交流とアイデンティティの形成を研究している。世界初のスケボークラスを開講した大学教授だ

「スケボーはグローバルパスポートだ」。

ウィリアムズさんが学生時代から考えていることは、コミュニケーションの道具としてのスケボー、特に世界中の子供達がどのようにグローバル化するコミュニティーに溶け込めるか、であった。スケボーは若者にコミュニティーを与え、その過程で新しい社会経験をさせる。そしてコミュニティーを通して自分を見つめ直す機会を生み、アイデンティティ形成を促進する。今やスケボーはサブカルではなく、若者に人気なスポーツの1つとして注目されるようになったが、その点は今も昔も変わらない。

「好き」を極めた10代~20代

Photo by Zoeelainaa from Flickr

ウィリアムズさんの人生の転機は15歳。「BMX(競技用自転車)は高かったからね。スケボーは安く簡単に始められたんだ」。
ひょんな理由で始めたスケボーにみるみるハマった少年は、その後南カルフォルニア大学に進学し、パブリックディプロマシー(広報外交)で修士を取得。その後大学からのオファーを受け、2015年より教鞭を執る。

そんなスケボーコミュニケーションのパイオニアとも言えるウィリアムズさんの仕事の幅は広い。大学講師の他、アメリカ合衆国国務省のスケートボート大使としてオランダを訪問したり、NPO組織であるキューバスケート(Cuba Skate)のトップに立ち、キューバの子供達の支援活動に従事している。

まとめ

Photo by GORIMON from Flickr

ウィリアムズさんの挑戦はまだまだ終わらない。彼の次の目標は、スケボーコミュニケーションの講義でより大きいカリキュラムを作ること、そしてより多くの大学と提携すること。2020年東京オリンピックに新競技として加わることが決定した今、スケボーコミュニケーションの輪はどんどん広がる事だろう。

今あなたが最も関心のあることは何だろうか?その情熱は自分を、そして社会を変えていくエネルギーになるかもしれない。

Writer: Ayako Terui

􏱤􏱡􏰯􏰚􏰟􏱥􏰐􏰯􏰕􏰏􏰇􏰠 
 
 
 

この記事が気にいったら、いいね!しよう
HEAPSmediaの最新情報をお届けします!

TAG


アプリで、HEAPSmediaを楽しむ。

どこでもいつでもサクサク快適に“遊び”が見つかる。

HEPASmedia

DOWNLOAD NOW!

アプリ画面

PAGE TOP