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「いただきます」。コップも残さず食べるように!

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Photo by Nathanael Hevelone from flickr

たかがコップ、されどコップ。
コップの可能性は無限だということを知っていただろうか。

ときには地球に優しく、ときには胃袋も満たす。
コップをあなどってはいけない。

1日「40億個」が「ゴミ箱」に

Photo by Leo Reynolds from flickr

コーヒーショップで飲み物をテイクアウトする際にもらえる紙コップ。ほとんどの場合再利用されることなくそのままゴミ箱行きとなってしまう。

その数は、アメリカ国内で年間約1,460億個
果てしない数字で想像ができないが、1日に換算すると約40億個にものぼる

使い終わった「ゴミ」は「投げる」こと

この事態を重く受け止めたのは、『Reduce.Reuse.Grow』というアメリカのチーム。彼らは、この捨てられる紙コップをもう一度生まれ変わらせるべく、世界初の植物になる紙コップを開発した。

その紙コップの仕組みはこうだ。

そのコップには植物の種が埋め込まれている。飲み終わったら、カップを水に浸して土に埋めるだけ。180日程度でカップの繊維は土に還り、植物が顏を出すというもの。ちなみにカップは100パーセント自然に還る。

彼らによると、一つのカップを植物に還すことで、40年間で約1トンものCO2を削減する効果があるのだとか。
ゴミとなるべくものが、リサイクルされ、また美しいものに生まれ変わるのだ。

「コップ」はおいしくあるべき

また、土に還らずともそのままあなたの「胃」で処理ができてしまうコップもある。食器メーカー『Loliware』が作ったコップは飲んだ後、そのままバリっとおいしく頂けることができるのだ。

海藻とオーガニック甘味料からできているこのコップは、チェリーやゆずなど豊富な味が揃う。旬なフルーツと共にお酒を注げば、世界で最もエコなカクテルのできあがりだ。

HPには多種のレシピも紹介されているので、ぜひ参考にあなたのオリジナルエコカクテルを完成させて欲しい。ちなみに、このコップは食べきれなくてもそのまま捨てれば60日ほどで土になり、海に捨てられても分解されるという。

年間約800万トンものプラスチックが海に廃棄されるそうだが、このカップがその多くのゴミを減らせるだろう。

この夏の「必須アイテム」に

Photo by Olga Zet from flickr

まさに夏真っ盛り。バーベキューやハイキングなど外でレジャーを楽しむ人も多いに違いない。そんな時、使い捨ての紙コップは大変便利だ。
使ったらすぐに捨てられ、そもそもそこにガラス製のコップを持って行くなんてナンセンスである。

しかし、もっとクールなアイテムは、地球にも優しいコップではないだろうか。
使い終わったら、土に埋めるか食べてしまえばいい。ゴミを持って帰る必要もないのだ。

この夏、バーベキューを楽しもうと思っているあなた。少しでも楽しいと引き換えに地球を汚すことを避ける試みをして欲しい。

Writer: Asuka Yoshida

 
 
 
 

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