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文系諸君!理系に勝つには「悲しい映画」を見ろ!

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Photo by DiegoJ Ramirez from Flickr

プログラミング、データ分析、論理的思考などなど。

IT 企業の急成長やシリコンバレーの有名CEOの多くが皆、理系出身であるということもあり、現在のビジネスシーンでは「理系センス」を持つ人の 需要が高まっている。

世間では、「理系的思考を持たない人は淘汰される」「世界は理系が支配する」などと囁かれ、アメリカの大学における「卒業後高収入が見込める学部ランキング」では、上位全てを「理系学部」が占めるほどになった。

そんな「理系最強説」がはびこる世の中で、肩身の狭い思いをしている「文系出身」の方々。実は、まだまだ文系も負けていない!

文系の人たちに長けている能力。それは、「“示されていないこと”を読みとる能力」ではないだろうか。
みんながこぞって「理系センス」を手に入れようとしている今だからこそ、 「文系的な良質な思考力」を磨き、他の人に差を付けることができるかも しれない。

その「文系的思考力」。
一体、どんな方法で磨くことができるのだろうか。

「悲しい結末の映画」が「最高の思考力」を育てる!

Photo by hillman54 from Flickr

あなたはどんな映画が好きだろうか?
「ハリウッドの大作映画」と即答した人は、危険かも。

現在公開されているハリウッド生まれの映画の多くは、商業的な利益を追求するあまり、万人受けする「ハッピーエンド」の結末に走りがち。

しかし、そんな映画の多くでは「文系センス」、つまり、「本当の思考力」 を育てることができないのだ。

それはなぜか。

アインシュタインはかつて、「大切なのは“疑問”を持ち続けること」という名言を残した。

この名言では、「考える」という行為の出発点である「疑問を持つ事」の重要性が説かれているが、その「疑問を持って考えること」こそ、「悲しい結末の映画」を見る事で養うことができるのだ。

もしハッピーエンドの映画を見たら、どんな人でも、その結末に「疑問」を持つことはないはず。しかし、「後味の悪い悲しい結末の映画」を見たらどうだろう。

そんな「すっきりしない映画」を見た人は恐らく、結末に「疑問」を持ち、 その疑問を解決するために、「思考」を始めるはずだ。

このような「映画の結末を見る→疑問を持つ→思考を始める」という「悲しい結末の映画」を見ることによって得られる一連のプロセスによって、思考力を鍛えることができるのだ。

「バットエンド映画」で“見えないもの”が見えてくる!

Photo by Stefan from Flickr

更に映画には、その「後味の悪い悲しい結末が起こった理由」を示す「言葉で“示されていない”ヒント」が、様々な音楽やセリフや美術を通して、 観客に知らされている。

「結末が起こった理由」を考えるために、その「見えない“ヒント”」を注意深く読み取る能力が必要となるのだ。 このような映画を通じて「表面的に見えないものを見る力」も養うことができる。

エンターテイメントとして映画を楽しみ、更には「思考力」も身に付き、「見えないもの」が見えるように。

意外なことですが、「後味の悪い悲しい結末の映画」には、「ハッピーエンドの映画」よりも、たくさんの魅力が隠されているのだ。

「理系センス」を誰もがこぞって求める今だからこそ、この週末は「悲しい結末の映画」を楽しみつつ、「最高の思考力」を磨いてみてはどうだろう。

Writer: YUKA TAKAHASHI

fromBeInspired!

 
 

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