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「喫煙者不採用」、あなたは賛成?反対?

MOVEMENT

Photo by PEXELS

タバコ好き、タバコ嫌い関係なく、まずはこの動画を見て欲しい。

良き時代、昔はモテた喫煙者

映画『ファイト・クラブ』でクールにタバコをふかすブラット・ピット。
映画中での彼の生き様に世界の男女がしびれた。

松田優作のスタイルに憧れて、日本男性達がジッポの火を強めにした時代もあった。

今から10年と少し位までは、「男らしさの象徴」、「クールになるための武器」として活躍していたタバコ。

今では禁煙の煙に巻き込まれ、癖の強い味わいのあるその臭いを街中で鼻にすることは減った。

「タバコを吸う横顔が好き」だなどと言う女性は今では少ない。

タバコがつなぐコミュニケーション

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吸う様や空気に漂うあの煙がクールなだけではなく、会話の道具にもなるのがタバコだ。

ある時はタバコを吸う上司と話すために部下も一緒にタバコを吸い、またある時には喫煙所で知り合いを作ることも意外と簡単になる。
人は自分と同じことをする他人に同族意識を感じることがあり、喫煙者同士もそれに近い独特の感覚を覚えることが多い。

他の非喫煙者よりも、自分と同じ喫煙者の方が例えタバコを吸わない時でも一緒にいて気が楽になり、「さあ吸おう」となれば一緒にタバコを楽しめる。

誰かに「一緒にトイレに行こう」と誘って、その人も着いて来る時に感じるあの独特な一体感が、喫煙者間では漂っている。

同族意識を持つタバコミュニケーションもタバコの美徳なのだ。

「喫煙者不採用」はアリ?ナシ?

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クールな上にコミュニケーションツールとしてもイケている、そんなタバコをさらに社会の端へ追いやる動きが、会社の採用でも見られる様になった。

温泉旅館の経営や運営受託を行う旅館再生マネジメントで知られている「星野リゾート」は、喫煙者を不採用としていることで今話題になっている。

理由は様々あるとのこと。

タバコ休憩は非喫煙者との間に実労時間の差を生む。
8時間労働で、毎時間5分間のタバコ休憩があれば、40分も労働時間に差が出るにも関わらず、給料が同じであればそれは良くない話である。

タバコを吸ってリラックスするのではなく、タバコを吸わなければ集中出来ないという見方もあるので、その仕事効率の低さも喫煙者不採用の理由と言えるだろう。

今の所、どうしても喫煙を止められない人には就職不可能な職場なのかもしれない。
これはもう仕事が終わるまで耐えるしかない様だ。

タバコに第3の選択肢、登場

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タバコが存在悪だと憎まれているのは、その臭いだけでなく煙による被害もあるからだ。
実際、受動喫煙(副流煙)による死者の数は毎年増えている。

喫煙者の見方・社会の敵であるタバコ会社フィリップ・モリスが、臭いや煙は気にならず、その上有害物質もあまり出ない電子タバコを昨年発売した。

周りに気を使う愛煙家の愛煙家であるなら一度は気を留めた発明品であるに違いない。

松田優作の時代にはまさにクールの象徴で、今でもコミュニケーションツールとしても愛され続けているタバコ。

しかし今では存在悪とも思われ、喫煙者の肩身は狭くなるばかりだが、まだまだその治世は続きそうだ。

煙と同じ様にこれからも喫煙者の心は、隙間がある所へ漂うに違いない。

Writer: Adam

 
 
 
 

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