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内定も決まる、浮き輪通勤始めました!

MOVEMENT

Photo by jpamusher from Flickr

出社前の通勤。それは何といっても退屈である。
渋滞に巻き込まれると一人で過ごす退屈な時間が待ち受けており、満員電車に乗れば1日の体力を消耗されたような疲労感が湧く。

通勤時間さえ楽しければ、仕事への意欲がわくに違いない。

これまでHEAPS Mediaでは出社前までバカ騒ぎをする集団や日本でエクストリーム朝活をする協会を紹介してきた。
今回はコロラド州で行われている朝活イベントを紹介しよう。

電車、バスに続き、浮き輪あり

毎年7月中旬、州北部にあるボルダー市で「Tube To Work Day」というイベントが開催されている。Facebookのイベントページによれば、なめらかな水流、長い通勤時間と、そして岩の多さを予想すべきだという。

開会式ではこのイベントのためのまじないをスーツ姿の参加者全員が唱え、ジャガイモを川に投げることによってイベントが始まる。

いざ浮き輪で川を下れば、スーツが濡れるような濁流や浮き輪同士がぶつかり合う「渋滞」などが起きる。
途中、川のそばでは歓喜が湧き、途中にある橋ではドーナツやジューズを吊るした人が待ち受け、その奪い合いが繰り広げられる。
そして、通勤先近くの浅瀬で「駐車」をし、そのまま出社するのが流れだ。

この一連の流れを一つにまとめた動画がある。

履歴書持参、ってなにするの?

このイベントへ足を運んだ人々は様々な目的を持っていた。

参加者の中にはバス3台を貸し切った集団が見られた。彼らは市内を拠点とした分析ソフトウェア企業「LogRhythm(ログリズム)」の社員たちである。彼らは会社のリクルートキャンペーンとして、10ヶ月以上も前から計画を練っていたという。

その社員の一人であるCat Mangan(キャット・マンガン)の場合、彼女は人魚の姿で現れることによってそこを社交の場にしたという。

「イベントを遅刻してしまい、自分の仲間を会うことができなかったけど、自分の予想より多くの人と会うことができたよ」と彼女は地元新聞の取材で答えた。「変な人魚のコスプレをすれば、みんな思ったより優しくなるのよ」

参加者は会社員だけでなく、会社に入ることを望む人もいた。Darren Drouge(ダーレン・ドルーグ)の場合、彼は履歴書をランチボックスの中に入れ、濡れつつも次から次へと渡した。

「リクルータを感心させたいならこの日が一番だぜ!俺はこの町を変にするのが仕事さ!」とDarrenは今後の雇い主たちへこう伝えた。

このイベントは9年前に少人数によって始まったのだが、今年は約500人も集まったそうだ。10周年を迎える来年は州知事を招待する予定だ。

通勤だって、楽しまなきゃ!

Photo by Brad Couper

日本の場合、朝活はだいぶ普及しているが、通勤をジョイフルにすることは未だ及んでいない。

確かに日本の電車内の静けさは快適で日本らしいものである。それでも、通勤中で少し面白いことさえあれば、ストレスフルな社会人生活をより楽しく過ごすことができるのではないか。

Writer: Shota Ishihama

 

 

 

 

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