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新ビジネスがキマらない?今、”大麻”がキテます!

TECH

Photo by Cannabis Culture from Flickr

コロラド州での合法化により、アメリカでは大麻利用が追い風ムードだ。

今後私たちの生活に大麻がもたらす影響とは?

合法化が進む医療用大麻

今年もアメリカフロリダではMarijuana Business Conference&Expoの開催が予定されており、その参加希望者の数は例年より増加傾向にあるという。

大麻ビジネスは現在アメリカにおいて「ノビシロ」のある産業として注目されているのだ。

大麻ビジネスと聞いて思わず身構えてしまうあなた、大麻はヒッピーだけのものではないのですよ。
医療大麻の効果は科学的にも経験的にも認知されているし、世界の幾つかの場所(「国」単位では存在しない)では大麻利用が合法である。

現在、アメリカではコロラドに代表される24の州で医療目的の大麻利用が合法とされており、その他の多くの州も将来の合法化に向けて動きを見せている。

難病を患う子どもの治療方法を求めてコロラド州に引っ越す家族も少なくなく、多くの子供達の発作を緩和させる役割を果たしているという。

大麻ビジネス時代の到来

そのアメリカで現在大麻産業ブームが花開こうとしている。

医療用の大麻に加え、大麻成分の加工製品の純利益が他の製品と比べて一目瞭然の数字を叩き出しており(図1)、他の産業の成長の限界と、大麻産業の将来性が証明されている。ここには大麻が含まれたチョコレートバー、ソーダ、オイル、パッチなどが含まれる。

この市場開放により、たくさんの雇用も生まれているそうだ(図2)。

図1

図2

アーティストによるブランド大麻

この流れを受けて、海外アーティストを利用した大麻ブランディングも進んでいる。

アメリカのラッパースヌープドッグ(Snoop Dog)は大麻製品のプロデュースを手掛けている。

内容は大麻入りチョコレートバーやグミなどだが、こんなおしゃれな箱に入っていたら、ちょっと試してみたくなってしまう。

これはアーティスト自身が大麻利用を正当化するという目的と、ビッグネームのお墨付きによって大麻が市民権を得ようとする目的とが見事に合致し、互いにさらなる相乗効果を生み出していると言える。

アンダーグラウンドなビジネスというイメージからの脱却と、ファッショナブルでカジュアルなイメージの創出が期待できる。

IT業界の参入

また、大麻が合法的にネットで販売される可能性に目をつけたシリコンバレーのビジネスマンたちは、ハイエナのようにこのビジネスチャンスを狙っている。
ネット販売の仕組みを作ることで、様々な需要を含む新しいマーケットを作り出すことができる。

あのAmazonもアメリカでの大麻製品の取り扱いを始めている。

全ての人間が医療用大麻を買いにわざわざ合法の州を訪ねることは困難だ。
プライム会員になって当日中にお届けされたらなんて便利だろう。

反対意見とどう戦うか?

このように医療用大麻・大麻製品の需要が高まりその波及効果は目をみはるものがある。

その一方、まだまだ反対の声が多く、その反対理由にも頷ける部分があるという現実がある以上、大手を振ってはいられない。
大麻のブラックビジネスにおける犯罪が存在するのは事実であり、また、大麻が全面的に合法とされていないために、医療的な研究を進めることができず、懸念されている子供の脳や身体への影響も明確には解析されていない。

しかし、一人でも多くの人間を幸せにすることができるかもしれない、その可能性を諦めることができるだろうか。
大麻による第2のサマーオブラブは起きるのだろうか。

より多くの人間の笑顔のために、真実を見極める必要性がある。
今後も大麻ビジネスの動向が注目される。

Writer: Sonogi A. Yang

 
 
 
 

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