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この際だから、「ファンキー」に生きろ!

CULTURE

Photo by Lena Vasiljeva from Flickr

「あ~っ、もうイライラする!」。人間だからしょうがない。
イライラしてしまうことは誰にだってあるだろう。
しかし、最もしてはいけないことは人に当たること。もし怒りの矛先がなかったら、自動販売機に直行だ。

イライラしたら「手軽」に「割る

ドイツにスタジオを構えるクリエーター事務所、「YARISAL & KUBLITZ」がなんとも画期的な自動販売機を作った。その自販機はお皿を「割る」ための自販機である。

この自販機の使い方は至って簡単。通常の自販機と同様に、割りたいお皿が決まったら、お金を入れてそのボタンを押すだけだ。するとその瞬間、あなたが選んだお皿が勢いよく飛び出しほんの数秒で粉々になっていく。バリンという音に動揺してしまうかもしれないが、それはまさに一瞬の出来事。ぜひとも目を見張って見届けて欲しい。

とんでもなくイライラしたとき、地団駄を踏んだり、もしくは物に当たったりしてしまう人もゼロではないだろう。しかし、ストレスは人にも自分にとっても良くない。ならば、”自販機でお皿を思う存分割って、あなたのストレスを解消してください”という。

本来、自販機は手軽に必要なものを手に入れることができる箱である。
しかし最近では、手軽に「ストレスを発散させる箱」にもなり得るようだ。

「割ること」に効果はあるのか

しかし、お皿を割ることにストレス発散効果はあるのか。答えは「YES」だ。

人は、緊張する度合いが強いほど、解消されたときの解放感が大きいという。本来、お皿は割らないように気を付けるもの。しかし、「お皿を割ってはいけない」という日常の理性を逸脱した行動が、心に緩和をもたらすという。

張り詰めた糸がプツンと切れた解放感はネガティブなエネルギーもを発散させてくれるらしい。

「お皿割り専門店」が存在した!

ちなみに、自販機ではないが大阪にお皿割りの専門会社が存在する。「ピアットトーラー」というその会社は、5枚550円(税別)~お皿を割ることができるのだ。

お皿割りの効果がストレスに効くと言ってもお皿割り自販機がまだ普及していない今では、自宅で割るという手段しかない。しかし、ここに来れば面倒な片づけも必要ないし、安全のためにジャンパーも貸してくれる。
さらには嬉しいことに、会員になると少しだけ割安でお皿割りができるのだ。ストレス過多のみなさま。思う存分割って欲しい。

悩みすぎるなら「割る」ほうがマシ

Photo by 0Four from Flickr

内閣府が行った2008年の調査によると、日ごろストレスを抱えている日本人の数は約75パーセントにも及んだ。
それを象徴するかのように、心の病を抱える人の数も年々増加しており、同年の調査では100万人を超えたとも言われている。

心が疲れてしまう原因は、その疲れを発散できずに自分の中に溜めてしまうから。そしてそれを処理しきれずにいることで、心が負担を感じてしまうのだ。
もし、どうしようもなく苦しんだら、思い切ってファンキーにお皿を割ってみてはいかがだろうか。それは、あなたが苦しむよりも、ずっといい。

Writer: Asuka Yoshida

 
 
 
 

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