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大和撫子よ、カムバック。女性が美しくなる方法。

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Photo by Photo by Michał Huniewicz

美しくなりたい。それは女性の永遠のテーマだ。

美しさを得るため、保つため、女性はあらゆる手を尽くす。
それは女性の本能であり、原動力でもあるのだ。

だが過剰な広告、過剰なダイエット、美容整形など、現代の女性の美しさは混乱の中にあると言える。

本当の美しさとは何なのか。
私たち現代女性はもう一度、美しさを考え直す時期を迎えているのではないだろうか。

この100年で大きく変わった日本人女性の「美人観」

Photo by Dat Vu

ぱっちり二重の大きな瞳、細長い手足、スラッとして痩せた体、透き通るような色白の肌、ツンとした高い鼻。
そんな女性がいたら、きっとその女性は美しさの代名詞のようだろう。

でもそれは本当だろうか。ここで少し考えて見て欲しい。

日本人女性の美しさの歴史はこの100年間で、大きく変わった。
欧米からの流行が急激に入って来たのだ。

ここに海外サイトcut.comが制作、公開した動画ある。
1910年代から2010年代までの日本人女性のファッションやメイクの仕方をまとめた面白い動画だ。

この動画を見ると一目瞭然、私たちのスタイルというのは1920年代頃から急激に欧米から影響を受けているのだ。
その流行は着るものだけに留まらず、化粧の仕方などにも多大な影響を与えている。

美白をし、目を大きく見せるようなメイクを施し、髪の色を変える。
日本人独自の技術で、化粧用品はどんどんと進化し、コンシーラー、ファンデーション、たっぷりマスカラ、アイライン、付け睫毛など、今の女性の化粧スタイルを築き上げていった。

しかし、少し待って欲しい。

美しくなりたいと願うのは女性の本能。
でも当然、美しさとは顔の上にいろんなものを塗りたくって手に入れるものではない

そして誰か他の人間に変身することでもないのだ。

欧米人のような小顔で、ぱっちり二重の大きな瞳、ツンと高い鼻、カーリーヘアを手に入れたところで、私たち日本人女性としてのアイデンティティはどこへ行ってしまうのだろうか。

Photo by GoBiDo Huang

日本人女性は一概には言えないが、多くの女性が切れ長の目、淡褐色の肌の色、あまり細長いとは言えない手足、小さな鼻を持っている人が多い。
しかし、多くの日本人女性はこれらをコンプレックスとして嫌う。

なぜ、日本人として誇れるべきことが、このようにしてコンプレックスに感じるようになってしまったのか。

そして世の中には「美しさを手にいれる」というのを謳い文句に、女性のコンプレックスに付け込んだ過剰広告が溢れている。
流行に敏感な若い世代を中心に「プチ整形」という軽いイメージの広告文句の下で、整形手術をし、思い通りの顔を手にいれるという時代が来てしまった。
エステや、ダイエット食品。これもグローバル化がもたらした影響であろう。

多様な民族色と個性が生む世界の女性の美しさ

Photo by Mihaela Noroc

Mihaela Noroc氏というルーマニア出身のフォトグラファーがいる。
彼女は世界37ヵ国を訪れて女性の写真を撮り続けてきた。

彼女に撮られる世界各国の女性は、時には聖母のように、時には艶かしく、時にはハッとさせられる眼差しで、彼女のレンズに映る。

そのどれもが美しいという共通点で結ばれている一方で、異民族ゆえの違った顔立ちや体格、衣装が特徴だ。

彼女はINDEPENDENTでこう語っている。

「若い世代の女性は誰か他の人になろうとしているように見えるの。
自分の生まれ持った文化的な背景や、バックグラウンドよりも、世界の流行を追っている。美人観が強要されているのね。
でも私のメッセージは生まれ持った物オリジナルなものはいつもコピーされたそれよりも美しいということなの。

私の思う美しさとは、あなたの生まれ持ったものや文化、自然体であること、正直であること、本物であること、特別であること。ファッションや痩せていることは、そんなに必要じゃないの。」

世界中で美しい女性の写真を撮ってきた彼女だから見えたもの。

彼女の言う通り、コピーしたものは本物ではない。
「自分」というのは世界中で一人しか存在しない。その「自分らしく」あることを他でもない「自分」が認めること。

日本人として生まれてきた私たちは、当然日本人らしい顔立ちをしている。
それは自分のアイデンティティであり、そこから目をそらすことはできない。

日本人の真の美しさを手にいれる

Photo by David M

ここまで美しさについて書いてきたが、本当の美しさは女性の内面をなくして語れない。

それは強い精神力であったり、女性らしい仕草であったり、健全な思考、優しさなどと、日々の積み重ねである。
健康的な食事や、十分な睡眠などの生活のリズムも欠かせない。

私たち女性は美しくなるように生まれてきたのだ。
その美しさとは決してお金を払って手にいれるものではない。

年を取ることを楽しむのも、人生の喜びだ。
年齢相応の美しさというものがある。

胸を張って自分自身でいること。
そこから「美しさ」は始まり、それが自信へと変わる。

そしてその自信こそが女性を美しく輝かせる一歩ではないだろうか。

Writer: バンベニ 桃

 
 
 
 

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