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東洋も西洋も!2つを盛り込んだ欲張り写真が美しい

ART

見慣れた日本の風景。

そのいつもの風景に「絶対に融合するはずのない要素」を加えたらどうなるのか?

「融合しないものを混ぜ合わせたって、うまくいかない」。そう思っている人も多いかもしれない。

しかし、そんな我々のありきたりな予想を簡単に覆す、とんでもない広告があることを知っているだろうか?

「日本ののどかな田園風景」と「先進的なモダンファッション」

一見大失敗に終わりそうな相反する2つを掛け合わせて、我々日本人が目にしたこともない「日本の圧倒的な美」を描き出した、至極の広告がこちら。

西洋と融合させなければ、気づかなかった日本の美しい姿がそこにはある。
広告自体は、実は2014年公開と少し古いが、それでもこの「美しき融合」から学べるものは大きい。

ファッション界を席巻!美しき中国人カメラマンの正体

日本を代表する名カメラマン、蜷川実花の作品を彷彿とさせる色鮮やかで力強い写真。

アメリカのファッションブランド、『GUESS』のHoliday広告として使用されたこの写真は、ファッション業界で引っ張りだこの中国人カメラマン、チェン・マンによって撮影された。

『VOGUE』『ELLE』『Harper’s BAZAAR』『COSMOPOLITAN』『Esquire』『NYLON』など、世界的雑誌で活躍する彼女は、現在「中国で最もホットなフォトグラファーと呼ばれている。

写真と加工を見事に融合させることによって、自身のイマジネーションの世界をまるで「一枚の絵画」かのように表現する彼女。

その力強く独創的な作品のコンセプトは、「現代の西洋的な技術革新と中国的な伝統的価値観の共存」にあると語る。

クリエイターの新常識 = 西洋と東洋の融合

「西洋の技術」と「東洋の思想」の融合。

彼女独自のモノ作りのコンセプトには、「天人合一」という中国古来の伝統思想が隠されている。

天人合一とは、「世界は自分の一部であり、自分は世界の一部である」と考える、シンプルな思想なのだそう。

現在、グーグルを始めとするテック業界ではアジアの「瞑想」を取り入れることが常識化している。

彼女もまたシリコンバレーの起業家のように、「西洋が開発した合理性を追い求めるテクノロジー」と「東洋が生み出した大地と自らを一体として考える非合理的思考」を一体化させている。

産業革命以降、我々は、製品や生き方に合理性だけを追求してきた。しかし、今後は彼女の作品のように「西洋のテクノロジーを使用しつつ、東洋の思想を取り入れる」ことこそが、革新的なモノを生み出すための必須条件となるのかもしれない。

Writer: Yuka Takahashi

from BeInspired!

 
 

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