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脱いで、踊る「おばあちゃん」たち

MOVEMENT

Photo by Ben Raynal from Flickr

「一番若い瞬間はいつか?」

こう質問されたらあなたはなんと答えるであろう。

しかし、その答えは至って簡単。

「今」である。

アラ還になっても「脱いで」みせる!

年増ながら、セクシーな女性の写真。彼女たちが誰か、見る人が見れば分かるはず。実は彼女たち、あのセクシー雑誌「プレイボーイ」の表紙モデルだったのだ。

遡ることウン十年前。多くの世の男性たちを虜にしていた彼女たちもすっかりアラ還。しかし、そんな年齢のハンデなどどこ吹く風。多少の衰えは感じるものの、そこにある彼女たち魅力は今でも多くの人の目を惹きつける。

それでは改めて、当時の写真と比べながら見て欲しい。そこには当時以上に魅力的な彼女たちの「今」が映し出されている。

イケイケの「83歳」たち

また、オークランドに存在するのはプレイボーイの表紙を飾った彼女たちの何歳も年上、なんと平均年齢83歳のヒップホップグループだ。

彼女たちのユニット名は『The Hip Op-eration Crew』。直訳すると、『腰手術集団』といったところだろうか。

実はこのメンバーの誰もが腰の手術の経験者。そこからこの名前が付けられたというなんとも自虐的な発想である。

今が一番「若い」

体も思うように動かないし、リズムを刻むのだって一苦労。しかし、彼女たちは、ラスベガスで開催されたヒップホップのオリンピックとも言われている『ワールド・ヒップホップ・ダンス・チャンピオンシップ』にも参加した。

もちろん、若い参加者たちと比べると明らかに鈍い動き。しかし、彼女たちのヒップホップは多くの人に感動を与えた。

メンバーの一人はこう話す。

「私は、老人への偏見を変えたかった。老人は虚弱で、社会に貢献できず、新しいことを学べない。テクノロジーも使いこなせず、何もしたがらない。自分が快適だと思っている環境に閉じこもっていると思われがちだ。しかし実際はそうではない。老人だっていつまでも夢を追っているのだと」

現在『The Hip Op-eration Crew』は多くのメディアにも取り上げられ、2014年には「世界最高齢のダンスグループ」としてギネスブックにも登録された。

彼女たちは、「人生で一番若いのは、この瞬間」であると胸を張って話している。

「言い訳」しないほうがきっと楽しい

Photo by Todd F Niemand from Flickr

年齢を重ねると、多くの人が諦めることを覚え、それを年齢のせいにしがちである。言い訳を並べて諦めるのは簡単だ。

しかし、彼女たちのようにいつまでも「今」を大切にする生き方のほうがよっぽど自らも輝けるのではないだろうか。

歳は必ずとるものだ。ならば、一番若い「今」を大切にしていこうではないか。

Writer: Asuka Yoshida

 
 

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