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「オシャレ界」は「土に還る」がキーワードに

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Photo by Mumintrollet from Flickr

日差しがきついこの季節。特に女性はその対策に余念がないだろう。

しかし、日差し対策をオシャレに、なおかつエコを意識してできるアイテムが存在した。

すべては日本から「インスパイア」されたものだ。

 

「土」に還る「サングラス」

イタリアで人気のサングラスブランド『GUFO』がこの度発表したサングラスが話題だ。

日ごろから、オシャレなイタリアっ子たちに支持されている同ブランドだけあり、繊細なデザインも去ることながら、それ以上に注目をされているのはこのサングラスの素材。

なんと、日本の伝統工芸でよく使われる「竹」から作られているという。

このサングラスをデザインしたのは、カターニャ州出身のマリノさん。世界各国を渡り歩き、世界で見つけた地球に優しいものを使って新たなものを作り出すことにこだわり続けているそうだ。

この竹でできたサングラスは耐久性に優れ、重さも20グラムほどで大変軽い。何よりフレーム部分は竹でできているため、捨てるときが来ても、自然に分解できるところがポイントだ。

 

セレブにも人気の「日本風エコ傘」

また、アメリカの女子たちを虜にしているのは日傘だ。この日傘、見た目は日本の番傘を連想させるが、製作者のツオンスさんもこの傘をつくるにあたって「日本の伝統的な傘を参考にした」と認めている。

この傘の素材はというと、骨は竹でできており、糸にはオーガニックコットンを使用。ろくろには天然ゴムを使いそのすべてが自然に還るように設計されている。

それにも関わらず、最大風速64キロメートルまで耐えられるという普通の傘以上に強固なつくりに。歌手のレディー・ガガや女優のジェイミー・リー・カーティスも愛用しているという、今注目のアイテムだ。

 

「地球」にも配慮した守り方を

Photo by Adedotun Ajibade from Flickr

地球の温暖化を調べた報告書、『IPCC第5次評価報告書』によると、1880年から2012年までで世界気温は0.85度上昇しているという。これは2001年に発表された予想よりも0.6度も上回り、このままでは2100年の平均気温は最大4.8度も上昇すると言われている。

これが続くと、海面の上昇や海の酸性化が進んでいくことは明らかだ。その原因となったのはご存じの通り人間たち。

そんな人間が、それを防ぐために一生懸命になって日焼け止めクリームを塗ったり日傘をさしたりしているとは、なんという皮肉。

日差しから身を守るためにゴミを出してはまた同じことの繰り返し。それに一刻も早く気づき、この負のループから脱しなくてはいけないであろう。

Writer: Asuka Yoshida

 

 
 

 

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