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「進みたい」と思ってしまったら、それが「答え」

MOVEMENT

Photo by Fredrik Wass

何かを変えたければ、よく考え、決断をしなければならない。

しかし、それはあなた次第で「見て見ぬふり」をすることもできてしまうのだ。

誰もが一度は感じたことがある「このままでいいのかな……」
そんな心の隙を、とあるアーティストが突いてきた。

行く手を阻む「奇妙」な「カーペット」

Photo by Eli Cornejo

現代アーティストが集う街、ベルリンにあるギャラリーが話題だ。そのギャラリーに入ろうとすると、足元になにやら置かれているものがある。四角い形をしたカーペットのようなものであるが、これは訪問者を招きいれるためのカーペットではない。アーティスト、ユアン・アラタ氏による、砂で作られた一種の作品である。

避けて通る?それとも潰して通る?

Photo by Eli Cornejo
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なぜ、このような場所にあるのか。

その答えは、その砂に書かれた文字を見れば分かるであろう。

「THE ONLY WAY
TO WALK FORWARD
IS TO ERASE
YOUR OWN HISTORY」

(前に進むためには、あなた自身の歴史を捨てなければならない)

そう、これはあなたにあなた自身の人生を考えてもらうメッセージを含んだ、一つの作品であったのだ。

では、この文字を読んで訪れた人はどうしたか。
ある人は、じっくりと立ち止まって考え、ある人は、踏まないように避けて通る。
またある人はためらわずにそれを踏みつけ、さらにはダイブして粉々に壊す人も現れた。
この作品は、訪れた人がこれからの未来に対して、どのように向かうかを考えさせるものになったようだ。

「捨てて」みる「可能性」

Photo by PROOrin Zebest

人間にとって、「捨てる」ことのほうが、なにかを「生み出す」ことよりも難しい。

しかし、人間は、抱えきれるものの容量が決まっているのかもしれない。
もちろん、無理に捨てる必要もないのだが、何か新しいことにチャレンジをする上でネックになっているものがあれば、この砂にダイブするように「思いっきり」捨ててみたらまた違った景色が見えるに違いない。

さて、あなたの「選択」は?

Photo by Aftab Uzzaman

例えば終わりを告げたい恋愛関係をずるずると続けていたり、または今の仕事を変えようと考えていたり。過去を捨てることは勇気がいる。特に栄光を持った過去に関してはなおさらだ

しかし、よく考えて欲しい。

きっと、「悩んだ」次点で、あなたは次のステップに進みたいと思っているのではないだろうか。
その気持ちがあるうちは、勇気をもって過去を捨てるという選択肢をとるべきなのかもしれない。

「前に進むためには、あなた自身の歴史を捨てなければならない」

この砂を前にしたとき、さて、あなたならどうしますか?

Writer: Asuka Yoshida

 
 
 
 

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