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【珍事件!】クラシック音楽、水中演奏に爆笑演出?

MOVEMENT

Photo by Zhu from Flickr

海に潜って、チェロを振り回して、ピアノを見下ろす。

これ、すべてが素晴らしきコンサートの一部始終である。

音楽が苦手な人でも、あっという間に誰もが彼らの虜になってしまう。

そんなコンサートに訪れてみたい。

コンサート会場は、「水の中」

この度、今までの常識を覆す、「水中」でのコンサートが開催された。

このコンサートを企画したのは、デンマークで結成された5人組バンド『Between Music』

彼らのコンサートスタイルはそれぞれが専用の水槽の中に入り、歌や楽器を演奏するというもの。

もちろん酸素ボンベなどはないので、息は自分のパートの休憩中に水槽から頭を出して吸っているのだ。

少しハードな方法だが、演奏中は目も見開き水中ということを忘れさせるほど自然な振る舞いをしている彼らたち。

今まで耳にしたことのない、水中から聞こえる音色とともに幻想的な世界を創造している。

きっかけは「ボウル」の「水」

Photo by Jason Trbovich from Flickr

この独自の方法を思い付いたのは、ボーカルのライラさん。

キッチンで料理をしている時にふと水を張ったボウルを見て、水中で歌ったり楽器を演奏したりできたら面白いことになりそうだと考えたことがきっかけだ。

だが、前代未聞の「水中演奏」は簡単には行かなかった。

まずは、水中でも美しい音色が放たれる楽器の制作に取り組んだのだが、その制作期間はなんと10年以上。

また、楽器だけではなく、独特の歌唱方法の取得にも、同じくらいの年月を要したという。

「お上品」な「弾き方」はもうおしまい

同じように、ドイツでも独特の演奏方法でクラシックのイメージを覆したグループがある。

女性4人で結成された音楽ユニット『Salut Salon』だ。

堅いイメージのあるクラシックをもっと気軽に聞いてもらおうと、彼女たちが演奏に取り入れたのはアクロバティックな演奏方法。

本来であれば椅子に座っておしとやかに演奏するはず……なのに、チェロを振り回しながら弾いてみたり、鍵盤と向き合って演奏するはずのピアノには椅子に寝そべって演奏をしていたりと、それはもうハチャメチャ。

しかし、その音色は一切乱れることもなく、演奏中に拍手ではなく「笑い」も起きてしまうほど、誰もが飽きることなく、楽しんでいる。

「楽しい」を目の前にすると「楽しい」

Photo by Marc Kjerland from Flickr

彼らの新しい音楽は、いい子ちゃんなイメージで「お堅いコンサート」が苦手だった人にも興味を抱かせる新しい集客法だ。

それは、新しい方法ということもさることながら、彼ら自身が音楽を心から楽しんでいるからだろう。

人を楽しませる前に、まずあなた自身は、楽しんでいる?

あなたが、思いきり楽しめば、その楽しさは周りに伝染していくはずだ。

Writer: Asuka Yoshida

 
 

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