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「別れは来るものだから、◯◯◯にもお墓を」

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オフィスにお墓?なんで?

米国バーモント州生まれで、日本にも展開するアイスクリームショップ「BEN&JERRY’S」。休日ともなれば大行列のできる人気店だ。

Photo by Mike Gifford from Flickr

常時30種類ほどもあるフレーバーは、コットンキャンディー(綿あめフレーバー)やチャンキーモンキー(バナナチョコフレーバー)、アメリコーンドリーム(キャラメルバニラ、ワッフルコーンフレーバー)など、個性的かつ美味しそうなものばかりで、大人から子どもまでニッコリさせてしまうこと間違いなしの顔ぶれ。

Photo by Mr.TinDC from Flickr

しかし、人気フレーバーの誕生までには失敗もつきもの。

そんな日の目を見られなかった”失敗フレーバー”も、BEN&JERRY’Sではある個性的な方法で大切に残している。

“星になった”アイスに会える場所

アメリカ、バーモント州のBEN&JERRY’Sの工場を見下ろせる丘にその場所はある。

丘をのぼると、見えてくるのは…なんと墓場。

そう、BEN&JERRY’Sにはフレーバーのためのお墓があるのだ。

開発段階から販売にまで至らなかったり、不人気のために販売終了になったりしてBEN&JERRY’Sいわく「ワッフルコーンの星になってしまった」というフレーバーたちがここに眠っている。

フレーバーといえど、埋葬に抜かりはない。アイスの容器にぴったりサイズの棺桶に入れられ、霊柩車でお墓へ。墓石も一つ一つきちんと用意され、それぞれ墓碑銘も刻まれている。

ここは誰でもお墓参りが可能で、年間約25万人が訪れているのだという。

多くの会社そして人々は、失敗をつい隠したくなってしまう。しかしその失敗も、今までの努力や未来への学びが詰まった、かけがえのない大切なものだ。

こんな風に失敗もお茶目にさらけ出せたら、自分も楽になり、そして周りも”完全じゃないあなた”を知ることができれば、グッと距離が縮まるはずだ。

Writer: Momoko Furukawa

 
 

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