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死ぬまでビール飲み放題。最強の前払いって?

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Photo by Alessandro Valli from Flickr

家の近くの居酒屋。店の雰囲気が良く店員の気さくな接客も気に入っている。その店に毎週の様に行く理由はそこで飲むビールが好きでしょうがないからだ。優しい泡が舌の先から広がり、最後には幸せの喉越しが喉の奥をガツンと突き抜けてゆく。

もしその店でのビールが一生飲み放題になるとしたら、あなたはどうする?

希望するなら、たった1000ドルを投資するだけ。

ビアパブの客がその店の投資家に

夢の「一生ビール飲み放題」は米ミネソタ州ミネアポリスにあるビアパブで始まった。

1000ドル(日本円で約11万円)を投資すれば、その店が続く限りその店でのビールは無制限に飲み放題となる。1000ドルにつき0.1%の株を所有出来るシステムを持つという、まさに飲みに来る客が店の投資家になる仕組み。

さて、酒飲みにはたまらないこの仕組み。はじまりはちょっとした思いつきだった。

資金不足が生んだ、酒飲み歓喜のサービス

Photo by Sam Howzit from Flickr

ある時、飲食店を経営していたエイミー・ジョンソン(Amy Jonson)とその同僚たちが店の銀行ローンに入り新たな飲食店を始めるため、22万ドル(約 2,500万円)を必要としていた。

資金集めに困っているのを見ていたエイミー達の友人や家族が「大金はないけど少しならあるよ」と助言。

それを聞いたエイミーと、もう一人のビジネスパートナーであるジェイミー・ロビンソン(Jamie Robinson)が、「お客様に投資してもらうのはどうかな?」と思いつき、スタートしてみたのがこの投資制一生ビール飲み放題のきっかけだそうだ。

口伝えで広まったこの噂はすぐに広がり何十人からもの投資を得ることが出来、目標の資金額を達成。

「ビールがただで飲めるならそれだけ飲んで帰ってしまうのではないか」と考えてしまうかもしれないが、その様なドライな客はほとんどいないという。多くの客が、料理を頼んだり友人を呼んだりしている。

ちなみに客単価はというと、ドリンクとフード込みで約20ドルといったところ。たった40セントからでもビールを飲めるので、少しのビールと簡単なつまみがあれば10ドルも払わなくて良いかもしれない。

飲み放題サービスのアイデアのおかげで、店は無事オープン。話題性や良客に恵まれるなど、一石二鳥いやそれ以上のものを得たに違いない。オープンしてから2年以上経つ今でも賑わっているそうだ。

日本の酒飲み諸君にも朗報!日本でもチャンスあり

Photo by kishjar? from Flickr

「いいなあ、アメリカは…」なんて思っている日本のみなさん。

なんと、東京のある店でもビール一生飲み放題の投資キャンペーンが行われた。そこは東京渋谷にあるVANDLISMというカフェバー。

一口10万円の一生飲み放題カードを購入すれば本人はその店でのビールがタダになる。

この店の飲み放題サービスはミネアポリスのビアパブとは大きく違う点がある。その店での投資サービスではビールだけでなく、約210種類のアルコールが一生無料になるという信じられないほど太っ腹なのだ。

このようなサービスは、日本でもこれからどんどん増えていくかもしれない。

居酒屋の在り方の転換期がそこまできている

Photo by Susanne Nilsson from Flickr

今後、これらのサービスをきっかけに居酒屋利用の概念が変化する可能性は十分にありえる。

ちなみにであるが、先ほどのVANDALISMが提供するビール1杯の価格は550円。182杯飲めば10万円の元を取れる計算になる。毎日1杯飲むとすれば、182日の約半年で消化可能というわけだ。

アルコール人生のスパンで考えると、客にとってみれば相当な得であろう。

さて、あなたはこのサービス利用する?しない?

Writer: ADAM

 

 

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