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ちょっとダメなぐらいがいい。そんなロボットはいかが?

TECH

Photo by Kurt and Sybilla from Flickr

2015年から2025年の10年間で、ロボット技術は格段に進化すると言われている。

それもそうだろう。既にamazonはドローンによる配達を検討しているし、災害現場でロボットを活用する動きも活発だ。

一家に一台、いや一家に一匹?家事手伝いロボットがいたら楽なんだろうなあ…なんて考えるのも無理はない。

洗い物も部屋の片付けもお手のもの。

しかし話題になっているのは、そうした能力が原因ではない。

4本足のそいつは、犬のように動く。胴体部分で25キロほどあり、伸縮自在の首部分を含めると、全体で約30キロ。ほんものの犬よりは数段重い。

顔のような部分はあるものの、表情はない。いたって機械的な見た目をしているので、4本足で犬のように歩いている姿はかなり奇妙である。カクカクしたロボットらしい動きを見せたかと思えば、首を伸ばしてフニャフニャ動いしりと、その読めない奇想天外な動きに興味を惹かれてしまう。

コントなのか、本気なのか…?

そんなことよりも注目したいのは、動画の1分27秒ほどから始まる奇跡的な瞬間だ。

進行方向にはバナナの皮が落ちている。それを踏んだSpot Miniはガシャンと音をたてて倒れてしまうのだ。いや、すっ転ぶと言ったほうが正しいか。まるで漫画のなかの一コマのように。よしもとの新喜劇のような展開に口がぽかんとあいてしまう。

このコミカルさがネット上で「面白い」、「笑った」、「人間味がある」と話題になっているのだ。

なお、笑いを取るためだけにバナナのシーンを撮ったのではない。もちろん芸人のごとく、芸を磨いているわけでもない。

そしてSpot Miniはバナナの皮で倒れたとしても、自力で立ち上がることができるのである。立ち上がったあとは、何事も無かったかのように階段を駆け上がっていく。強い精神力だ。人間であれば、赤面状態でその場を立ち去る姿が想像できてしまう。

実にシュールであり、憎めない。

完璧なロボットなんてつまらないじゃない

このロボットは現時点ではまだ自動的に手伝いをできるわけではないらしい。まだほとんどの場合で人間による細かな指示が必要だという。

しかし、人間だって完璧じゃない。ロボットだってちょっとおまぬけで愛嬌があるほうが人間味があっていいじゃない。転んだ姿に、「あいつもまだまだだな」なんて、ちょっと勇気をもらえた気がした。

Edited by HEAPSMedia

 
 
 
 

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