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宗教服もラフに着こなす「アラブの週末スタイル」

CULTURE

「イスラームの服」と聞くと、男性も女性も全身を多い包むような黒や白の宗教衣装「ヒジャブ」を思い浮かべる人も多いはず。

そんな宗教衣装を「今どき」風に装う、週末スタイルがあった!

ファッションは宗教も超える!?

Photo by Robert Couse-Baker from Flickr

法律的に「トーブ」着用必須の国もあれば、その日の気分で自由に決められる国も。
アラブ首長国連邦のひとつではありながら多国籍人種が集まるドバイのような地域では、昨日は「トーブ」を着てたけど、今日はいわゆる洋装の若者もちらほら。

言わずと知れた“石油の国”アラブ地域に住むリッチな人たちは、時間的にも金銭的にも余裕があり情報もはやく、かなりオシャレ感度が高め。

トーブやヒジャブ(女性の宗教衣装)を着つつも、ハイブランドのロゴがちらっと見えていたり、宝石が散りばめられていたり、宗教を超えてファッションを愛する気持ちは同じみたい。

白トーブに黒革ジャケット、できれば野生の鷲も捕まえて砂漠ルックス。

アラブ地域の夏は40度超え(体感温度は50度を超え…!)は当たり前。
だからこそ毎日同じ服じゃつまらない、自己流のファッションを楽しみトレンドに敏感なイスラームの若者たち。

男性の真っ白な高級布を纏うイスラームの男性服には、 アクセントに「黒」を取り入れてモノクロにまとめ、ぐっと引き締まり季節感を出すことも。

灼熱の国にぴったり!アラブ流ストリートファッション。

アラブ諸国の中でも最も流行に敏感で、毎年Vogue Fashion Weekなども開催しているドバイでは、地元の人もファッション感度が高め。

一見、宗教服とストリート文化は遠い存在のようにみえても、「服」という言葉を通せば無理なく融合できる、これがファッションの力。

世界的スーパーセレブで地元でも大人気の「ドバイのプリンス」ことハムダン皇太子もキャップ姿でセルフィー!

王子が火付け役となり、流行したこのトーブ+キャップスタイル。

ショッピングモールやカフェなどでも見かけます。
週末、家族と一緒にふらっと出掛けるにはぴったりのスタイル!

また、アラブの日中は、灼熱の太陽が燦々と降り注いでるため移動手段は基本、車。
車内や室内が多くなりがちな季節も、ファッションを楽しむ気持ちを忘れません。

古き良きものは残しつつ、新しい便利なものは取り入れて、温故知新に学ぶアラブ、特にドバイのファッション文化。

自国の宗教や法律を守りながらも、最新のファッションを取り入れたり、TPOに見合うアクセサリーで遊んだり、ルールの中で個性を出しつつファッションを楽しむことは世界共通です。

制服があったり、ルールがあったり、決められた枠の中で、ファッションを通して個性を出す楽しみかたや、遊び心を忘れないアラブの若者たち。

服も食べ物も宗教も自由が利く日本で、あなたは枠の中でスマートに挑戦するタイプ?それとも、枠の外へ勇敢に向かうタイプ?

Writer: Mei Kawabata

 

 

 

 

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